上級者様向け設定集
ここは、基本的な設定をすべて理解している前提で、設定の説明をしています。
「決定された設定」を理解していない方は、まずそちらからお読みください。
わからない単語が出てきた場合、「用語辞典」に、おそらく載っていますので、
そちらを参照してください。


目次
	・能力の原理
	・アンビエント、変異、真・変異の関係
	・ジャミング
	・ホール・スポットについて
	・地下迷宮について




・能力の原理
	ナノマシン『アンビエント』、あるいはウイルス【変異】、【真・変異】を操作することを、
	「能力の発動」としてとらえている。
	たとえば、「熱を操作する能力」であれば、ナノマシンを操作して熱を操作しています。



・アンビエント、変異、真・変異の関係
	まず、それぞれの存在する場所は
	◆アンビエント	あらゆる大気中
	◆変異		都市外
	◆真・変異	都市外
	それぞれの性質は
	◆アンビエント	ナノマシンとして捉えられている。無害
	◆変異		ウイルスとして捉えられている。有害
	◆真・変異	必ず能力者にし、アンビエントを変異に変換する効果を持つ
		都市外にごく少量存在するが、<楽団>以外はそのことを知らない
	と、なっています。



・ジャミング
	能力を発動するための仲介(アンビエントなど)に干渉し、
	覚醒型能力者が能力を発動できなくする「 技 術 」。
	完全に発動できなくなるわけではなく、「 妨 害 」するだけ。
	なお、体内には干渉できないため、強化型に効果はない。



・ホール・スポットについて
	スポットの定義は
	『ホール周辺で<亡霊>がうじゃってる場所』です。
	
	ホールは地下迷宮一階に置かれた、転移装置(?)の実験で発生。
	<亡霊>はルーリーが「穴出来たら入っとけ」という指示の元、
	送り込まれている。
	
	ホールはどのスポットでも発生しているが、
	時間経過によって消滅するため、発見されることは稀。
	
	転移装置は実験段階であり、遠くにホールを作ろうとして失敗すると、
	真上の極東学園都市にホールが発生し、
	過剰なエネルギーの分だけホールの残留時間が延長される。
	スポット内で見つかるホールの大部分はこれ。
	
	方舟はホールの存在を知っており、
	発生する場所をある程度探知できる



・地下迷宮について
	地下迷宮は本来、世界滅亡後に<楽団>が生活する場所として作成される。
	場所は極東学園都市の真下。
	三層構造になっており、
	第一層:迷宮および実験場。地下迷宮と呼ばれる所以はこれ。
	第二層:共有スペースおよび《嫉妬》の住居。いろんな部屋は大体ここ。
	第三層:住居スペース。基本的に各自に部屋がある。
	出入り口が現在どうなっているかは不明。
	存在自体はRE以前に完成していた。